海事機械システム工学領域では、海洋環境を保全しつつ海洋の有効的な利用・開発を目指した海洋機器・海中機器の効果的な開発や新しい機能の開拓を目標に、海事流体力学、ビークル動力学、制御工学、ロボット工学を基礎として、海洋学、バイオメカニックスなど異分野との融合を図りながら、微細な姿勢制御を可能とする応答特性に優れた姿勢制御装置、正確な位置を判断して自律航行できる航行装置、環境監視用水中ロボットの開発、海上から地球深部を探査する長大管などに関する教育・研究を行っています。
SOTAB プロジェクト (平成23年度―平成27年度) 石油コンビナート防災研究イニシアティブ(平成26年度ー平成30年度) 加藤教授は、平成28年3月31日で大阪大学を定年退職し、大阪大学名誉教授となります。 |