進学のステップ

1年次
1年次は幅広い教養と専門領域の基礎概念を学ぶためのカリキュラムが組まれています。総合大学の特長を活かした全学レベルの科目や、工学部地球総合工学科の共通科目を学びます。

共通教育科目:
 主題別科目、外国語、健康・スポーツ教育科目など
専門基礎教育科目:
 数学、図学、図学実習、物理学実験、力学など
専門教育科目:
 地球総合工学概論Ⅰ、地球総合工学概論Ⅱ

2〜4年次
2年次に進むと船舶海洋工学の専門科目がスタートします。3年間のカリキュラムで力学、数学を中心に、流体、構造、制御などの学問領域を体系的・段階的に学ぶと同時に、船舶・海洋構造物というシステムをひとつの例題として、さまざまな事象やシステムを、多様な切り口で多面的にとらえる能力を身に付けていきます。ですから応用力学を中心とした深い知識と、多方面に応用のきく、実践的エンジニアリングセンスを習得することができるのです。
4年次に進むと各研究室に所属して卒業研究をおこないます。教員の指導を受けながら、最先端の研究テーマに取り組みます。

大学院
大学院前期(修士)課程では、配属された各研究室でのゼミナールやミーティングを通して、修士論文の研究を中心に専門知識のレベルアップや研究力の習得を図ります。また、修士論文の作成に加えて、船舶海洋工学コース科目から20単位以上、全体で30単位以上の履修が要求されます。船舶海洋工学コースの特筆すべき特徴は、英語特別コースの学生と一緒に講義を英語で受講するということです。また、国際海事政策重点プログラムや関西海事教育アライアンスプログラムなど、多彩な開講科目から自分の希望する進路に合わせて選択することも可能です。講義や修士論文研究以外にも、各種の研究会や国内・国際会議に参加する機会も与えられ、家族的で楽しくも厳しい生活を過ごすことになります。
大学院後期(博士)課程では、研究者になることやより高度な知識の習得を目指して、国際的トップレベルを意識した研究主体の生活を送ることになります。単に教えてもらうことから脱皮し、ハイレベルな研究テーマに対して、指導教員や国内外の研究者と議論することによって、自分で考え自分で解決できる能力を身に付けることになります。