窓拭きロボットを作る

 
 
 
 
 
 
 

CONTENTS
〈構造イメージ〉
〈コンピューターが
     センサーで判断する事柄〉
〈掃除の方法〉
〈人間が入力しておく事〉
〈段差の超え方〉




 
 
〈構造イメージ〉



 
 
〈掃除の方法〉
  
 
               
 @ブラシの一番手前 : ブラシ 
                                  洗剤が出てきて、ブラシで擦る。

 A     二番目   : ワイパー
                液体を全てすくって、吸引する。

 B     三番目   : 雑巾
                仕上げに雑巾で一拭き。


 端の部分を先に拭いておき、その後に、
 真ん中の部分をジグザグに拭いていく。




 角の部部分を拭くのが難しかしいから、 
 @のように一度ブラシを持ち上げて少し後ろに下がり、
 
 そこからブラシをつけて、向きを変える。
 そして、また、Bのようにブラシを持ち上げて角につけて
 ブラシを持ち上げてCのようにまた進んでいく。

   




 
 
〈段差の越え方〉

 重量がそれほどないので、ワイヤーを利用して、
 ぶら下がりながら段差を越える事にした。
 ガラスをゴムの棒のような物で軽く押し、
 ガラス面から飛び跳ねるような形になり、
 そこでワイヤーを動かして、移動する事ができる。

 着地するときは、空気を噴出してクッションの役割をさせて、
 ガラスにゆっくりと着地できるようにする。

 上下のときも同様に、ワイヤーの長さを変えて移動する。
 




 
 
〈コンピューターがセンサーで判断する事柄〉

 掃除のブラシ       : 汚れの度合いをセンサーで感知し、それによってブラシの動きを強めたりする。
                  ひどい汚れがあれば、止まって磨く。

 本体の距離センサー : 入力された窓の大きさなどをもとに、自分がどこを拭いているのかを感知し、
                 角なども判断して動くようにする。

 タイヤの吸盤      : ガラスに付いている部分の吸盤の吸い付く力を強力にして、
                 離れようとしている吸盤の吸い付く力を弱めたりと言う調整を行えるようにする。

 移動時          : ガラスとの距離を感知して、クッションである空気の吹き出すのを調節する。
                 また、ワイヤーも、動かし方をコンピューターで調整できるようにする。
 




 
 
〈人間が入力しておく事〉

 ビルについて      (階層、高さ、部屋の数、など)

 窓のガラスについて   (大きさ、数、厚さ、強度、など)

 出っ張りについて     (出っ張りのタイプ、大きさ、材質、など)
 


 
 
 
 
  

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